執筆アシスタント「WordPressデザインレシピ集」(狩野祐東著)

「WordPressデザインレシピ集」(狩野祐東著/技術評論社)を執筆アシスタントしました。

できたてほやほや、あさって発売の狩野祐東著「WordPressデザインレシピ集」(Gutenberg対応)。この本の思い出といえば、作業のスケジュールが猛スピードすぎて、つい先月のことなのに何をしたか思い出せない…(間違いなく速読の能力は身についた)

で、ここからは追記(2021年6月)、この本で学ぶと何ができるようになるのかというお話。

WordPressサイトの編集はそれほど難しいものでないし普段業務に関わってはいるものの、自分でイチから作ろうとして二度も挫折していたわたし。

一度めは、XAMPPとかMAMPとかどっか遠い世界のもの?みたいなのやら、Adminとか名前は一見かわいいけど間違えると瞬時に絶望に落とし入れるやつに恐れをなして拒否反応が、二度めようやくトラウマが薄れてきた頃にPHPの大きなバージョン変更でやる気をなくし挫折(こうして振り返ってみると違う方向に努力していたような)。

チャレンジしてきたもののダメで、この本でも紹介している「Local」(ローカル開発環境構築を簡単にできるツール)を使って、WordPress周辺のPHPの理解に集中することにした。

最初、この本のどこから手をつければよいのかいまひとつピンとこないままやっていたのだが、ある日たまたまYouTubeでWordPressの概念みたいな説明動画を見たら突然理解できるようになり、本を見ながら作れるようになった。まだまだ初心者だけど、本をおともに前進している。

HTML5&CSS3デザインレシピ集もそうだったけど、この本もお守り的な持ってると安心な存在。ネットでも情報はあふれているが、やはり書籍はその技術・作り方に特化して意識して作られた情報の集大成なのが違うと思う。新たな技術を身につけたいときは、実際に本屋さんへ行って色々探してみるのがおすすめ。Amazonのレビュー見て選ぶのはダメ(あまり当てにならない)。

とにかくHTML/CSSの知識とこの本一冊あれば、WordPressでサイトが作れる。知りたいわからないことが細やかかつすっきり整理されていて、さっと引けるところも便利。WordPressを始めたばかりの人、もっと詳しくなりたい人の役に立つと思うので、一緒にがんばっていきましょう!